生れ育った郷土北近江と共に発展していける地酒を醸したいと願い2010年に法人設立、2011年に酒造免許を取得し発足致しました。創業の地「長浜」は戦国一の出世頭として名高い羽柴秀吉(豊臣秀吉)がはじめて城をもち城下町として栄えました。歴史と町衆自治の精神、そして名峰伊吹山と琵琶湖に囲まれた自然溢れるこの地のおもてなしの心を表する地酒を目指し手参ります。創業の地「長浜市」は戦国一の出世頭として名高い羽柴秀吉(豊臣秀吉)が1573年にはじめて城をもち栄えた城下町です。歴史と継承される伝統文化、町衆自治の精神が今も色濃く残り四季折々の魅力を醸しています。小型タンクを用いた手造りの小仕込みに徹し、原料処理から搾り、冷蔵貯蔵まで行き届いた管理を行っています。
日本百名山、名水百選にも選出された名峰伊吹山を水源とする清水を仕込水に用いています。このカルシウム、マグネシウム等のミネラル豊富な中硬水の特徴を活かし、近江の郷土料理はもちろん、お肉やチーズ料理とも相性の良い厚みのある芳醇な味わいの酒に仕上げています。
創業時より大切に育んできた代表銘柄「湖濱 特別純米酒」。60%まで精米した長浜産山田錦と名峰伊吹山を水源とするミネラル豊富な清水で醸した芳醇旨口の純米酒です。口あたりやわらかく芳醇な味わいとキレのよさを併せ持ち、小鮎の佃煮や鴨鍋など近江の郷土料理、お肉やチーズなどともよく合う食中酒です。
創業年 :2010年(平成22年)
代表者名:佐藤 硬史(初代)
住所 :〒526-0805 滋賀県長浜市榎木町979番
電話番号:0749-68-3600
FAX 番号:0749-68-3601
メ ー ル :satoshuzou@gmail.com
営業時間:8時00分~17時00分
休業日 :日、祝日
ホームページ :http://www.nagahamanosake.com/
フェイスブック:https://www.facebook.com/sato.katashi
見学 :不可
試飲 :不可
酒造り体験:不可
琵琶湖の最北端、賤ヶ岳の近く、旧北国街道沿いの宿場町「木之本宿」にあり、創業は今から480年以上遡る天文3年(西暦1534年)です。木之本宿は牛馬市がたったほど宿場町としては大きく、参勤交代を始め多くの人々が行き交い七本鎗を飲んだことと思われます。今では旅人こそ減ったものの、その地に根付いた地酒「七本鎗」は雪深い湖北の地で昔ながらの厳寒仕込みに徹し歴史を刻んでいます。銘柄「七本鎗」は、「賤ヶ岳の七本槍」に由来しています。賤ヶ岳の七本槍とは「本能寺の変」の翌年天正11(1583)年、信長の跡目をめぐって羽柴(豊臣)秀吉と柴田勝家が戦った「賤ケ岳の戦い」で勇猛果敢な働きによって秀吉を勝利へと導いた七人の若武者、加藤清正・福島正則・片桐且元・加藤嘉明・脇坂安治・平野長泰・糟屋武則を指し、後世に讃えています。また、蔵のある木之本は、木之本地蔵院の門前町として栄え、北国街道と北国脇往還が交わる宿場町で、かつては旅人とお地蔵さんの 参拝客で賑わっていました。
米の旨味を味わっていただける、食中酒を目指しています。伝統的な日本酒製法を大切にしつつ、スパークリング日本酒や日本酒のシェリー樽熟成など新しい取組にも挑戦しています。2017年春にはヴィンテージを冠した山廃純米「琥刻」をリリース、「時」を楽しむ熟成酒にも積極的に取り組んでいます。ボトルに湖北の魅力を詰め込み、国内はもとより海外へも積極的に発信しています。
地酒の「地」の部分に重きを置くことをコンセプトとしています。地元の篤農家が作る滋賀県産の米、蔵内の井戸から汲み出す地下水を使い、480余年前の創業時より変わらず、この木之本の地で、本当の意味での「地酒」造りに専念しています。無農薬米を使った酒造りや、昔ながらの生酛造りにも挑んでいます。
当蔵の定番酒。米のふくよかな旨みとしっかりとした酸を併せ持っています。飲用温度も、冷酒から熱燗まで、温度帯によって様々な表情を見せてくれ、また、料理との相性も幅広く、色々なシーンで飲んでいただけるオールマイティな食中酒です。
創業年 :1534 年
代表者名:冨田 泰伸(15代目)
住所 :〒529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本1107
電話番号:0749-82-2013
FAX 番号:0749-82-5507
メ ー ル :sake@7yari.co.jp
営業時間:9時00分~18時00分
休業日 :不定休
ホームページ :http://www.7yari.co.jp/
フェイスブック:http://www.facebook.com/7yari
インスタグラム:http://instagram.com/shichihonyari_sake
1532年創業。初代から受け継がれて488年。室町時代から続く酒造りは今もなお丁寧な手造りの職人技が光る。清酒「北国街道」とともに日本でもめずらしい「桑酒(リキュール)」も創業当時から変わらぬ製法で造り続けている。1816年(江戸時代)前田土佐守家の殿様が木之本に御泊りされた折、献上の桑酒を飲まれ、よろしき風味との記述が残る。徳利を二ツ取り寄せたとも書かれている。大正時代に、島崎春樹(藤村)が桑酒を注文した手紙が何通か残っている。
日本でも珍しい桑酒は伝統みりんの製法により、創業当時から伝わる製法で仕込んだ桑の葉のリキュールです。この甘い桑酒と清酒北国街道は、12月の中頃できるしぼりたて生酒や、他の蔵ではあまりない辛口のにごり酒が人気です。純米吟醸の酒粕と桑酒の粕みりん粕で漬けた奈良漬も好評です。
1銘柄1本造りのため、ブレンドすることがなく、その年、その年によって多少酒の出来具合が変わります。その味の変化を楽しんでいただいております。能登杜氏と、力を合わせて酒造りに取り組んでいます。
清酒「北国街道」は地元滋賀県で作られた酒米と蔵内に湧き出る水にこだわり、低温熟成で仕込んでいます。桑酒は、梅酒のように甘いリキュール。砂糖、甘味料は一切使用しておりません。桑の葉を独特の製法で漬け込んだお酒です。ロックで食前酒として、又、レモンミントを入れ炭酸で割る桑酒モヒートは食中酒としておすすめです。
創業年 :1532年(天文元年)
代表者名:山路 正(13代目)
住所 :〒529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本990
電話番号:0749-82-3037
FAX 番号:0749-82-5100
メ ー ル :yamaji.hokkoku@gmail.com
休業日 水曜日
ホームページ:http://www.hokkokukaidou.com
見学 :可能(要事前予約)
見学期間 :4月~9月 (10名様くらい)
試飲 :可能
・ 2月~3月頃、9月頃 阪急百貨店うめだ本店地下2階にて、1週間の試飲即売を年2回行っている。・ 酒造組合の試飲会・ 8月23日~25日 木之本大縁日の間 店頭でやきとりやおつまみ、ビールや清酒北国街道各種、桑酒モヒートなどをお出しします。
滋賀県酒造業協同組合滋賀県酒造組合
電話FAX
077-522-3070077-522-3185
●お酒は20歳になってから。●お酒はおいしく適量を。●飲酒運転は絶対にやめましょう。●飲んだあとはリサイクル。●妊娠中の授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に影響する恐れがありますので気をつけましょう。
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