大津・湖西エリア

平井商店ひらいしょうてん

万治元年(1658年)創業し、米の流通・中継地であり「大津酒」としても有名であった大津の地で、酒造り360余年の歴史をもつ。京都へ至る東海道五十三次最後の宿場「大津宿」近辺にあたり、弊社の一本南の通りが旧東海道です。「大津酒」という言葉があるほど旧大津市街地では酒造が盛んで明治ごろには77軒もの酒屋が軒を連ねていたといいますが、現在、旧市街地内では弊社一軒のみとなりました。

飲み手に寄り添うような食中酒を浅茅生は目指しています。また、常にフレッシュなスパークリングのにごり酒を提供したいことから年間極小仕込で製造している「純米活性にごりフーシェ」や真夏の時期に仕込む日本酒「鶺鴒鳴(せきれいなく)」など従来の様式に捉われない酒造りも展開しています。

酒造りへのこだわりや心がけていること

ひと冬、ひと冬を大切に、昔ながらの手造りにこだわりながら「当蔵ならでは」と言われる酒を造るよう努力しております。また、「酒を造る」ということがデジタルに過ぎていく今の時をアナログに変え、酒を口にする人々へ手のぬくもりが伝えられたらと強く望んでいます。

浅茅生あさぢお

1677年、後水尾天皇皇子聖護院宮道寛親王から当家に賜った和歌より命名させていただいたものです。「浅茅生の 茂き野中の 真清水は いく千代ふとも 汲みは尽きせじ」茅の生い茂る美しい琵琶湖の清水は何年経っても、いくら汲もうとも尽きることはないだろう、という意味です。

創業年 :1658年(万治元年)

代表者名:平井 弘子  

住所  :〒520-0043 滋賀県大津市中央一丁目二-三十三

電話番号:077-522-1277

FAX 番号:077-522-2250

メ ー ル :asajio@mx.biwa.ne.jp

営業時間:10時00分~18時30分

休業日 :不定休

見学   :不可

試飲   :不可

酒造り体験:不可

10月第二土曜(宵宮)、第二日曜(本祭)に大津祭が行われる。弊社の町内でも曳山を持ち、宵宮では地元の方や観光客が来られて一年で一番の盛り上がりを見せる。大津祭の時期にだけ限定酒「曳山」を販売する。

小蔵元の会(不定期開催)。滋賀県内弊社含む四蔵による合同イベント。内容は試飲会や屋台出店など様々。

浪乃音酒造なみのおとしゅぞう

創業は文化2年(1805年)。自然に育まれた美しい琵琶湖のほとりにあるのが浪乃音酒造。小さな酒蔵だからこそ小仕込みに徹し、丁寧に丁寧に心込めて醸しております。

理念は、【古壺新酒(ここしんしゅ)】。俳人高浜虚子の造語で、伝統を守りながら新しい事に挑戦するという意味です!

酒造りへのこだわりや心がけていること

精米歩合50%以上は蓋麹で作り、仕込みは小さく丁寧に醸しております!

浪乃音なみのおと

純米とは仕込み配合を変え、醪日数が増えてもアルコールを出さずに醸したお酒。
ただ辛いだけで無く、旨味をしっかり残してます!

創業年 :1805年

代表者名:中井 孝(10代目)  

住所  :〒520-0242 滋賀県大津市本堅田1丁目7番16号

電話番号:077-573-0002

FAX 番号:077-573-4948

メ ー ル :info@naminooto.com

営業時間:9時00分~17時00分

休業日 :土日祝(第4土曜日13時~16時営業)

ホームページ :http://naminooto.com/

見学   :不可

試飲   :不可

酒造り体験:不可

毎月第四、金・土13時~16時「量り売り」をしております。

 

省略

滋賀県酒造業協同組合
滋賀県酒造組合
〒520-0806
滋賀県大津市打出浜2番1号コラボしが21、1階

電話
FAX

077-522-3070
077-522-3185

●お酒は20歳になってから。●お酒はおいしく適量を。●飲酒運転は絶対にやめましょう。●飲んだあとはリサイクル。●妊娠中の授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に影響する恐れがありますので気をつけましょう。

©2020 滋賀県酒造業協同組合・滋賀県酒造組合

PAGE TOP
MENU
360度バーチャル
酒蔵見学体験

 

「滋賀酒礼賛」

日本酒の製造工程

日本酒の種類